学生募集要項
1. 材料科学国際共同大学院プログラムの募集人員
材料科学国際共同大学院プログラム(以下、本プログラムとする)において2025年度4月期は若干名の大学院生を募集する。
2. 出願資格
本プログラムに参画している工学研究科、理学研究科、環境科学研究科、医工学研究科の大学院に所属する大学院生であり、以下の要件を満たすものであること。
- 2025年4月時点で,当該研究科の原則として博士課程前期2 年の課程の2年次に在籍又は在籍予定の者。但し、以下の者も認める場合がある。
- (1) 材料科学分野において博士課程後期課程に進む意思が明確である博士課程前期1年次に在籍又は在籍予定の者。
- (2) 博士課程後期1年次に在籍予定で、博士課程後期に3年以上の在籍期間を予定している者。
- 材料科学に関する分野において、海外の連携大学・部局との材料科学に関連する国際共同指導による博士論文研究を行うことを希望し、指導教員の強い推薦があり、本プログラムに所属することが相応しいと判断される者。
なお、本プログラムは博士課程前期2年の課程から後期3年の課程につながる一貫教育を原則としているので、博士課程後期3年の課程への進学を希望しない者は本プログラムへ申請することはできない。 また、本プログラムの他に、複数の学位プログラムへ重複して応募することも可能。ただし、複数のプログラムに合格し、重複履修を希望する場合は、その可否について個別に検討するものとする。
3. 出願手続
受付期間:
2025年1月20日(月)~ 2025年1月24日(金) 9時~16時
受付場所:
材料科学国際共同大学院支援事務室 → アクセスマップ
工学研究科マテリアル共同研究棟(B04)4階4F室
[郵送の場合]
2025年1月24日(金)必着とする。
封筒に「材料科学国際共同大学院プログラム出願書類在中」と朱書きし、書留で郵送すること。
郵送先:〒980-8578 仙台市青葉区荒巻字青葉 6-6-02
東北大学 大学院工学研究科 材料科学国際共同大学院支援室 宛
[電子メールの場合]
2025年1月24日(金)必着とする。
提出先:gpms-office@grp.tohoku.ac.jp
※指導教員による推薦書は、指導教員から直接メールで送っていただくか、学生から送付の場合は必ずCcに指導教員を含めること。
※メールで提出後、プログラム支援事務室より3日以内に受信確認のメールをします。
受信確認のメールが届かない場合はお問合せください。
4. 出願書類
次の出願書類一式を調えて、受付期間内に出願すること。
- 履修願書
- 出願理由書
- 受入予定教員による推薦書
- 成績証明書の原本(学部と大学院のもの)
※提出する証明書が英語以外の外国語の場合は和訳または英訳を添付すること。(出願者本人による翻訳可) - 英語能力試験(TOEFL ITPⓇTest, TOEFL iBTⓇTest, TOEICⓇTest等)のテストスコアの写し
※TOEFL ITPⓇTestの2年以内のスコアを有しないものは後日試験を実施する。
※不備のある出願書類は受理しない。
※出願書類は一切返却しない。
5. 選抜方法
出願書類の審査および面接試験により選抜する。
(ただし書類審査により、面接試験受験者を決定する場合がある。)
面接試験:
2025年2月21日(金)~ 2025年2月28日(金)に行う予定である。
※詳細は個別に出願者へ連絡する。日程変更の可能性もあり。
英語能力試験(TOEFL ITPⓇTest):
2年以内のスコアを有しない者および希望者対象に面接試験前に実施する。
※詳細は後日個別に連絡する。
6. 合格発表
合格者の発表は、2025年3月14日(金)に本人宛に電子メールにて通知する。
7. 経済的サポート
国内外の優秀な学生を獲得し、主体的に独創的な研究を計画・実践させ、国際的に活躍する博士人材を養成するため、本プログラムに選抜された大学院生への経済的サポートを行う。支給金額については、東北大学国際共同学位取得支援制度に基づき決定する。他の経済的支援を受けている場合は相談すること。なお、原則として日本学術振興会特別研究員(DC)への申請を行うこと。
8. 修了要件
本プログラムの修了には、所属する研究科の修了要件に加えて、別途定める修了要件を満たす必要がある。
詳しくは、材料科学国際共同大学院ホームページ(http://gp-ms.tohoku.ac.jp/)を参照のこと。
募集要項PDF
令和7年度4月期学生募集要項問い合わせ
〒980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉 6-6-02東北大学大学院工学研究科 材料科学国際共同大学院支援室
TEL:022-795-7297 Email:gpms-office@grp.tohoku.ac.jp